【柔道のチカラ】精力善用 自他共栄とはみん...
館長(コラム・講演・対談) 2024年3月17日5名の小学六年生が卒業! 3月は別れの季節でもあります。 今年は志道館から5名の小学6年生が巣立っていきます。 ...
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柔道は「柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)」という言葉で表されることあります。
ちなみにこの「柔よく剛を制す」は柔道の創始者・嘉納治五郎師範が作った言葉ではありません。
古(いにしえ)を遡れば中国古典「老子」第78章『天下の柔弱なるもの 水に過ぐるは莫(な)し 而(しか)も堅強を攻むる者 能く勝るあるを知る莫し』に由来します。
「柔よく剛を制す」という言葉そのものは中国の兵書「三略」に出てきます。
なぜ自分より大きな相手を投げることができるのか?
それは柔道の投技が科学的で論理的だからです。
伝えられるところによると、古流の柔術を学ぶ中で、嘉納は古流の「技は投げて覚えろ」といった不合理な教授法に疑問を覚え、物理学などを駆使して技を論理的、科学的に解析し、体得していった。また、技の原理を解明するために、人形師に依頼して各関節が人間と同じように動く〝柔道人形〟なるものを2体作らせ、これを使って技の研究を行なったりもした。
「月刊 秘伝(2011年12月号)」より抜粋
先月(2022年4月)は、小学生クラス技術目標を『てこの原理を意識した「釣込腰(つりこみごし)」』とし、以前から取り組んでいる「釣込腰(つりこみごし)」という投技のブラッシュアップに励みました。
自分のお尻の位置、引き手の位置で相手に伝わる力が大きく変わってきます。
子供たちには柔道の投技の論理を体感し、基本に忠実な投技を習得して欲しいと思います。
@bando_judo_shidokan #柔道 #judo #柔よく剛を制す #釣込腰 ♬ Canyons – Official Sound Studio
館長 坂東真夕子
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