三期目を迎えて。
館長(コラム・講演・対談) 2015年10月7日私が代表取締役をつとめる株式会社志道館は、おかげ様で、8月15日に設立二周年を迎えると同時に、会社として三期目を迎えるこ...
三期目を迎えて。
私が代表取締役をつとめる株式会社志道館は、おかげ様で、8月15日に設立二周年を迎えると同時に、会社として三期目を迎えるこ...
続きを見る
はじめに。
新型コロナウィルス感染でお亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈りすると共に、現在治療中の方々の一日も早い快復をお祈り致します。
また、日夜医療現場で尽力されている医療関係者の方々に心からの感謝を申し上げます。
ここ最近は、平穏に日常生活が送れること、何の心配もなく柔道の指導現場に立てることがどんなに有り難いことなのかを痛感する日々でした。
私たち人間は、到底目には見えない程の小さな小さな小さな新しいウイルスを恐れなければいけない、そんな無力な存在であることも改めて認識しました。
新型コロナは、私たちに困難や心の痛みももたらしました。
未知なるものへの恐怖や、心の痛みは私たちの心を蝕んでいるような気がします。
今まさに日本は、柔道えほん「ミッチのあいことば」が描いた世界になっているのではないでしょうか。
「クレクレビーム」を浴びたかのように必要以上の買い占めに走る人々。
「プンスカビーム」を浴びたかのように何かにつけ国や自治体の政策に対して、文句や批判ばかりを繰り返す人々。
「シランヨビーム」を浴びたかのように新型コロナそのものに無関心な人々。
えほんの中では、宇宙人が「クレクレビーム」「プンスカビーム」「シランヨビーム」という3つのビームを地球人に放ちます。
ビームを浴びた地球人たちは、途端に身勝手で怒りっぽくて、思いやりのない人間になってしまい、町がどんどんすさんでいきます、、、。
しかし!
唯一3つのビームが効かない場所。それが主人公ミッチが通う柔道場です。
なぜビームが効かなかったのか、それは「精力善用・自他共栄」という合言葉がバリアになっていたからです。
日本という国家そのものが難しい局面にある今こそ、私たちは「精力善用・自他共栄」という合言葉を胸に、その合言葉を知る者として相応しい言動を心掛けたいものです。
館長・坂東真夕子
私が代表取締役をつとめる株式会社志道館は、おかげ様で、8月15日に設立二周年を迎えると同時に、会社として三期目を迎えるこ...
私が代表取締役をつとめる株式会社志道館は、おかげ様で、8月15日に設立二周年を迎えると同時に、会社として三期目を迎えるこ...
続きを見る
文武一道塾 志道館 成年部(中学生以上のクラス)には【女性限定クラス】があります。 女性が異性の目を気にせず、思いっ...
文武一道塾 志道館 成年部(中学生以上のクラス)には【女性限定クラス】があります。 女性が異性の目を気にせず、思いっ...
続きを見る
高校生の時、私の柔道人生に大きく影響を与えた1冊の本に出会いました。その本がこちらです。 『知っていると...
高校生の時、私の柔道人生に大きく影響を与えた1冊の本に出会いました。その本がこちらです。 『知っていると...
続きを見る