第二回 全日本大人柔道フェスタ(柔フェス) 開催要項

目的

●岡野功先生(1964年東京オリンピック男子中量級金メダリスト/1967年・1969年全日本選手権優勝)が提唱された「よい柔道」を草の根的に広め、安心安全な柔道を普及させる。
 
●大人になってから柔道を始めた人にとって、本企画が毎年の目標・楽しみの一つとなることで「生涯柔道の実践」を後押しする。
 
●地域の「のど自慢大会」のように、参加者が楽しみながら自分のパフォーマンスを発揮できる機会を提供し、大人から柔道を始めた人に、より柔道を好きになってもらう。
 
 

 
<「よい柔道」とは?>
 
1)手は軽く握ってまっすぐ立ち自然体で組む(重心が安定し、膝に余裕が出る)
2)手首や肘が自由に使える
3)足が自由に使える(体捌き・足技)
4)得意技を持っている

 

 
 
 

開催日時・場所

2023年12月17日(日)
13:20開会(12:45受付開始)
 
講道館 女子部道場(5階)
 
 
<講道館アクセス>
〒112‐0003東京都文京区春日1‐16‐30
 
都営地下鉄 三田線/大江戸線 「春日駅(A1・A2出口)」徒歩1分
東京メトロ 南北線 「後楽園駅(6番出口)」徒歩3分
東京メトロ 丸の内線「後楽園駅(3番出口)」徒歩3分
JR中央線・総武線 「水道橋駅」徒歩8分
 

 
 
12:45 開館・受付・親善試合参加者は各自ウォーミングアップ
13:20 開会式
13:30〜親善試合・柔道教室・乱取り稽古会・写真撮影
 
※全てのコンテンツが終わり次第終了(最長16:45まで)
 
 

内容

①親善試合

1)大人になってから柔道をはじめた部門
2)柔道経験者ブランク部門〈エキシビジョン〉

 
※1)は任意参加となります。
「親善試合」には出場せずに、「柔道教室」「乱取り稽古会」のみ参加することも可能です。
 
2)について「親善試合」は必須参加です。
「親善試合」には出場せずに、「柔道教室」「乱取り稽古会」のみに参加することはできません。
 
※各部門共に段位・年齢・体重で細かくカテゴリー分けをします。
 
 
 
 
 

②柔道教室

講師/2014年世界チャンピオン 宇髙菜絵氏(ブイ・テクノロジー柔道部監督)
 

※画像はブイ・テクノロジー柔道部のInstagramより転用
 
宇髙さんのプロフィールはこちら!!
 
 
 

③乱取り稽古会

柔道熟練者がお相手をします!
 
 

参加資格

各部門共にすべての要件を満たすこと

①親善試合

 
1)大人になってから柔道を始めた部門
①柔フェス当日に19歳以上で、柔道を本格的に習い始めた年齢が18歳以上であること。
②専門学校・短期大学・大学にて柔道部及び対外試合を目標とした柔道サークルに所属していないこと。
③柔道を本格的に習い始めてから一年以上が経過していること。
④2023年1月から現在まで、週一回程度定期的に柔道稽古に励んでいること。
 
※小学校時代の柔道経験は可。また、中学・高校・専門学校・短期大学・大学における「授業での柔道経験」は可(授業の中で段を取得していてもOK)。
 
 
2)柔道経験者ブランク部門〈エキシビジョン〉
①柔フェス当日に30歳以上であること。
②中学・高校時代に柔道部に所属する等の柔道経験があり、「10年以上のブランク」の後、柔道を再開していること。
③中学・高校時代に、インターハイ等全国大会の出場経験がないこと。また、地方・都道府県大会等での上位入賞経験がないこと。
④専門学校・短期大学・大学時代に柔道部及び柔道サークルに所属していないこと。
⑤大人になってから柔道を再開した後、マスターズ・全国高段者大会等、全国規模の大会で入賞経験がないこと。
⑥2023年1月から現在まで、週一回程度定期的に柔道稽古に励んでいること。
 
※上記①~⑥の要件を満たしていても、柔道のご経歴によっては柔フェス参加を承認できない場合がございます(例えば、過去に所属していた中学・高校柔道部が柔道強豪校だった場合等)。
 
 
 
 

留意点

1.「親善試合」において、各部門共に出来得る限り最低2試合はできるように組み合わせる予定ですが、出場者の段位や年齢、体重によるカテゴリー分けの結果1試合のみという可能性もあります。
また、柔フェス直前もしくは当日に対戦相手が欠席する可能性もあります。その場合は、試合ができない、もしくは2試合の予定が1試合に減る場合もあります。
 
2.他の参加者に比べ、体重が突出している場合、安全面を考慮し、「親善試合」が組めない(対戦相手がいない)場合もございます。
 
3.「親善試合」において、各部門共に参加条件を満たしていても、これまでのご経歴等を考慮した上で、柔フェス参加を承認できない場合もございます
 
4.BMI(体重÷身長の2乗)が高い場合、健康面・安全面を考慮し、柔フェス参加を承認できない場合もございます。
 
 
※2~4の場合は、お申込みいただいた段階で、柔フェス実行委員会よりご連絡差し上げます。
 
 
以上4点、ご理解ご了承いただけると幸いです。
 
 
 

2023年柔フェス親善試合審判規程

「柔フェス親善試合審判規程」に則り安全に配慮したルールのもとで親善試合を実施します。
※「柔フェス親善試合審判規程」は「国際柔道連盟試合審判規程(少年大会特別規定)」をベースに作成しています。
(黄色でマーキングされた部分をよくお読みください)
 
「2023年柔フェス親善試合審判規程」PDFはこちら!!
 
 
 

参加者特典

第2回柔フェス参加賞はなんと書籍

現在、弊社(株式会社志道館)書籍第2弾となる
『柔道上達のための「柔道ことば18」』(題名は仮)を制作中です。
 

 
 
今年はこの「柔道ことば18」を参加賞として当日ご参加の方全員にプレゼント致します。
 
柔道上達の秘訣は「本質を知ること」と考えた志道館。
 
その本質を、さまざまな角度から1冊の本にまとめております。
生涯柔道の手引きにしていただき、長く柔道を愛好してほしい、というのが狙いです。
 
 
詳しくはこちらの記事もご参照ください!
https://www.bunbuichido.net/20231107information-judokotoba/
 
 

参加者特典① 全員参加の真剣勝負!お楽しみジャンケン大会やります!

真剣勝負の束の間の楽しみとして、参加者全員でジャンケン大会を実施します。
意外と燃えるんですよねぇ、大人のじゃんけん大会。
 
今年は柔道家がオーナーの飲食店による「美味しい食」をご用意いたしました。
 
 
まずはこちら!!
 

 
バイヨン
https://cambodian-restaurant-bayon.com
 
『カンボジア料理 バイヨン』。
アジアの香辛料がふわっと香るカンボジア料理。
野菜をふんだんに取り入れたメニューはほど良いスパイシーさで、体に優しい味付け。
そんなカンボジア料理に欠かせないふたつの商品がじゃんけん大会の景品となります。
 

景品 その1


 
 

景品 その2


 
 
 
 

参加者特典② 親善試合「Best Match賞」贈呈

親善試合において、互いに積極的に技を掛け合い、「見応えのある“一本”または“技あり”(投技・固技)」で勝敗が決した試合の中から2組に「Best Match賞」を贈呈致します。
勝者だけでなく、共に競い合った相手にも送られます。
 
審査員は宇髙菜絵さん・坂東真夕子です。
 
受賞ペアにはこれまた美味!
『旨焼 もぐり』の豚肉系通販商品のいずれかを贈呈致します。
 

 
旨焼もぐり
https://moguri.jp
 
(贈呈品が決まり次第、志道館ウェブサイトまたなInstagramにて告知致します。)
 
 
 

参加費

6,600円(税込)
(株式会社志道館口座まで事前振り込み)
 
 
※親善試合に出場してもしなくても金額は変わりません。
 
※参加費は事前に指定口座までお振込みいただきます。
お申し込みいただいた後、お振込み口座・期限についてご案内差し上げます。
 
 
 
 

負傷への対応

 
1)柔フェス中の負傷については救護班(柔道整復師)が応急処置を施します。
2)柔フェス中の負傷については応急処置のみ行います。万が一の負傷・事故の発生に備えて、スポーツ安全保険等の傷害保険にご加入をお勧めします。
3)柔フェス当日は、万が一の負傷・事故に備え「健康保険証」をご持参ください。
 
 
 

申し込み方法

 

 
上記画像をクリック!
 
必要事項を入力の上、送信してください。
全国どこからでも申し込み可能です(宿泊場所や交通手段はご自分で確保してください)!
 
 

申込締め切り

12月8日(金)終日
 
 
 
 
 

 
【主催】
株式会社 志道館
 
【後援】
公益財団法人 東京都柔道連盟
カンボジア料理 バイヨン
旨焼もぐり