「鬼滅の刃・煉獄杏寿郎」と「柔道の創始者・...
館長(コラム・講演・対談) 2020年11月5日『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を見てきました! 煉獄杏寿郎、噂に違わぬお方でした。 若くして柱としての使命を果たし...
「鬼滅の刃・煉獄杏寿郎」と「柔道の創始者・...

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を見てきました! 煉獄杏寿郎、噂に違わぬお方でした。 若くして柱としての使命を果たし...
続きを見る

“技”
それは努力の上に咲く花です
即席の稽古で身につくものではありません
柔道は孤独との対話ではないでしょうか
練習とめい黙のうちにじっと自分を
見つめる時“技”開眼を感じます
これは、伝説の柔道家・木村政彦の師匠である牛島辰熊先生の言葉です。この言葉が書かれた色紙が、年明けから道場に飾られています。
昨年末、久々に高知の恩師のもとを訪ねました。その際、この色紙を恩師からいただきました。「この色紙の言葉の意味が、お前にもそろそろ分かるかもにゃー(語尾は土佐弁)」。そんな恩師からの言葉は、私にとってとても励みになり、嬉しく感じたことは言うまでもありません。
牛島辰熊先生のこの言葉は、柔道修行に限らず、人生そのものに対する格言であると感じました。勉強、スポーツ、文化活動、仕事等々、人生に於いて即席で身に付くものなど何一つありません。そして人間とは孤独な生き物なのだと思います。その孤独と向き合い、内省する中で、人は人生の開眼を得る事ができるのかもしれません。
私自身、中学一年生からの柔道修行を通して、多くのことを学ぶ事ができたと思っています。その学びは、今の生き方、選手引退後の人生におおいに役立っています。その中でも一番の学びは、
最大かつ最強の敵は「弱い自分自身」である
ということ。
敵や本当に越えるべき困難は、自分の外にあるのではなく、自分の中にあるのです。
人生で不本意なことが起こった時、環境や他人のせいにせず、まずは「弱い自分自身」と向き合ってみる。こういった思考の習慣は、選手引退後の人生にも大きく影響しています。
牛島辰熊先生の言葉に触れ、“柔道修行とは「人生の縮図」である”ということを改めて感じました。柔道の“道”とは、“人生=人が歩む道”そのものなのです。
これは恩師から聞いた話し。
牛島辰熊先生は生前に高知に来たことがあるそうです。その際、牛島先生はこう言ったそうです。
「坂本先生に会いに行きたい」
そして車で向かった先は、桂浜。
桂浜・坂本龍馬像の前で、2時間座って対話されていたとか。
牛島先生は思想家でもあり、あの東条英機の暗殺を企てたほどの人です。幕末、薩長同盟、大政奉還実現のため、日本を飛び回った高知の雄・坂本龍馬に聞いてみたいことがたくさんあったに違いありません。
私は「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか〈増田俊也・著/新潮社〉」を読んで以来、牛島先生の大ファンです。
私もいつか、坂本龍馬と対話できる人物になれるよう、これからも柔道修行に勤しんでいきます!
館長・坂東真夕子
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を見てきました! 煉獄杏寿郎、噂に違わぬお方でした。 若くして柱としての使命を果たし...

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を見てきました! 煉獄杏寿郎、噂に違わぬお方でした。 若くして柱としての使命を果たし...
続きを見る
5月下旬から7月下旬まで、中央区主催・中央区民カレッジ「柔道講座(全5回)」を担当致しました。 「柔道講...

5月下旬から7月下旬まで、中央区主催・中央区民カレッジ「柔道講座(全5回)」を担当致しました。 「柔道講...
続きを見る
高校生の時、私の柔道人生に大きく影響を与えた1冊の本に出会いました。その本がこちらです。 『知っていると...

高校生の時、私の柔道人生に大きく影響を与えた1冊の本に出会いました。その本がこちらです。 『知っていると...
続きを見る