2023年11月18日（土）第7回志道館杯兼 J R東日本女子柔道教室合同イベントを開催！

幼児・小学生クラス＜稽古風景＞ 2023年11月21日

先日11月18日（土）、第7回志道館杯兼 J R東日本女子柔道教室合同イベントが実施されました。

以前より親交を深めてまいりました福見友子監督をはじめJR東日本女子柔道部の全面協力の元、開催が決定しました。
コロナ禍で、一旦中止にしていた志道館杯。
久しぶりの再開です！

志道館杯とは？
座礼の後、イベントがスタート！
チームに分かれて自己紹介
JR東日本女子柔道部の方による得意技披露
いよいよ試合がはじまります！
リーグ戦1位になったチームがJRの皆様と対戦！！
なんと、坂東が試合？！
表彰式
子どもたち代表でお礼の言葉

志道館杯とは？

幼児・小学生クラスの生徒たちが日頃の稽古の成果を競い合う「試合稽古」を始め、有名柔道家による柔道教室など、保護者の皆さんにお子様の頑張りを見ていただく発表会のようなイベントです。

福見友子さんにゲストとしてお越しいただいた2015年第二回志道館杯の記事をご参照ください。
https://www.bunbuichido.net/shidokanhai2/

※JR東日本女子柔道部
https://www.jreast.co.jp/judo/index.html

2015年に本社体制にて創部され、2023年6月には実業団団体戦で初優勝を飾る。
先日開催されたアジア大会柔道競技女子70㎏級の田中志歩選手が金メダルを獲得！
女子柔道の強豪チームの一つです。

座礼の後、イベントがスタート！

志道館の子どもたちがJR東日本女子柔道部の皆様と向き合って礼。
その後、監督の福見友子さんから「楽しい大会にしましょう」とのお言葉がありました。

続いて、子供が号令をかけてみんなで体操です。

チームに分かれて自己紹介

JR東日本女子柔道部の選手に皆様が各チームの監督に！

曜日が違うと初めて顔をあわせる子もいるため、チームメンバーがお互いに自己紹介しました。

その後、道場内をランニング！広々とした道場を思い切り走れるのも楽しかったようです。

JR東日本女子柔道部の方による得意技披露

女子柔道部を代表して技をご披露いただきました。

土井雅子選手
（63kg級全日本強化選手／2018年2019年グランドスラム大阪優勝）
大内刈

杉山歌嶺選手
（70kg級）
大外刈

そして、福見友子監督
背負投

キレのある技の数々に、会場から「おぉっ」という静かなどよめきが起きました。

いよいよ試合がはじまります！

幼児クラスの子ども、志道館に入って間もない子たちは、寝技で対戦。
チーム内の先輩たちが技の確認をしてもOK、というルールです。

技の形を決めてから、受けと取り、交代して技を掛け合います。

年長さん同士の立技の試合。

小学生同士の熱戦！
好戦ばかりでした。

リーグ戦1位になったチームがJRの皆様と対戦！！

志道館チーム、JR東日本女子柔道部チーム、それぞれが円陣を組んで気合充分です。

選手の皆さんが子供たちを相手に負けそうになったり、軽やかに担ぎ上げたり。
見応えのあるシーンをたくさん作ってくださいました！（めちゃくちゃ盛り上がりました！！）

なんと、坂東が試合？！

子どもたちの熱い要望に応えて、坂東VS福見監督の試合が実現しました。

真剣な表情の坂東を子供たちが興味深そうに見つめていました。
「坂東せんせー、がんばれ」
激励の声が飛びます。

みんなで礼をして試合終了です。

表彰式

優勝チーム、準優勝チームそれぞれにメダルを授与。

なんと、各チーム一人ずつ、サプライズプレゼントをいただきました！
「受身が上手だったで賞」
「男の子相手でも果敢に攻めたで賞」など個性豊かな名前の賞をいただきました。

子どもたち代表でお礼の言葉

子供たちを代表して小学校6年生が挨拶をしました。

最後はみんなで記念撮影！

勝った子も、惜しくも負けてしまった子も、みんな一生懸命な姿を見せてくれました。
親御様も我が子の成長を感じられたのではないでしょうか？
また、一流選手の技を間近に見たことで自分たちが習っている”柔道”のかっこよさを知ることもできたと思います。

試合だからこそ、感じられること学べることもあると思いますので、これからも機会を作っていろんな経験をさせてあげたいと思っています。

JR東日本女子柔道部のインスタグラムでもご紹介いただきました。

https://www.instagram.com/p/CzyQwAZvwon/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

館長補佐　近藤