志道館が、そこにあり続けるということ

幼・少年部<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2016年6月28日
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平日は、14:00〜15:00くらいの間に、低学年の子どもたちが道場に来始める。
道場の窓を開けていると、だんだん子どもたちの声が近づいてくるのが分かる。
「こんにちはー!」と道場のドアを開けて、嘉納先生に一礼。
来るなり、学校や家での出来事を話し始める子もいれば、真っ先におやつを食べ始める子もいれば、道場に来る途中で、必ず何かを拾って来る子もいる。
ちなみに、今日は枝豆(!?)を拾ってきた。

 

 

そして、おやつを食べ、後始末をして、勉強に取りかかる。
勉強が終わった後、柔道着に着替えて、時間があれば自由時間。
相撲やバドミントンなどをして遊ぶ。

ここまでが、柔道稽古前のありふれた風景。

 

拾われてきた枝豆を見ながら、この風景を10年後も20年後も30年後も見ていたい、
とふと感じました。

 

季節が移ろい、時間が流れ、時代が変わっても、変わらない風景。
今、志道館に通っている子ども達が、大人になってからも、自分の原点、初心に返ることができる“場”、懐かしく温かい気持ちになれる“場”として、長く存在し続けられるよう、怠りなく精進していきたい。
人生の道標は、子どもの頃の原体験、原風景に他ならないのだから。
 

 
 

 

館長・坂東真夕子

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