中山雅敬氏「厳しい稽古、勝負の中から単にス...
大人クラス<女性・初心者・黒帯への道> 2024年2月26日2017年の夏。 当時、ドイツのマックスプランク研究所で心臓血管の研究に取り組まれていた中山氏が志道館を訪ねてくださいま...
中山雅敬氏「厳しい稽古、勝負の中から単にス...
2017年の夏。 当時、ドイツのマックスプランク研究所で心臓血管の研究に取り組まれていた中山氏が志道館を訪ねてくださいま...
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文武一道塾 志道館は、「柔道」そのものの可能性、また「柔道教室・柔道場」という「場」としての可能性を常に模索しています。
現在も新しい取り組みをいくつか並行して考え、新たなサービス、新たな価値創造に向けて少しづつ歩みを進めています。
「柔道・柔道教室・柔道場の可能性を模索せよ!」シリーズでは、今、私が何を考え、どの様なプロセスで新たなサービスを誕生させていくのか、ご紹介させていただければと考えています。
今、考えていることは大きく5つあります。
その一つ目が訪日外国人で柔道初心者向けの「柔道体験プログラム」です。
今までも個別で訪日外国人からの問い合わせをいただき、当道場のプライベート稽古等で日本の文化とも言える「柔道」を体験するお手伝いをしたことが何度かありました。
ドイツ人作家ILIJA TROJANOW(イリヤ・トロヤノフ)氏、柔道プライベートレッスンレポート“
この度、その「柔道体験」を明確にサービス化することにしました。
その名も「Judo Experience Program 」です。
このサービス化に当たり、参考にさせていただいたのが、剣道体験ツアーです。
【SAMURAI TRIP】
https://www.samuraitrip07.com
上記HPをご覧いただくとお分かりになると思いますが、この体験ツアーは、決してボランティアで実施しているのではなく、しっかりとしたサービス料を設定しています。
剣道体験は約2時間で一人19,000円(税抜)。
2018年4月にこのサービスがスタートし、2019年1月までの10ヶ月の間に約1,000人の訪日外国人がこのサービスを利用したそうです。
【体験者数1,000名突破!インバウンド向け剣道体験プログラム「SAMURAI TRIP」】
https://honichi.com/news/2019/02/27/kendo-taiken-pur/
このサービスを立ち上げたのが、永松謙使さん。
永松さんのインタビュー記事がありましたので、ここに紹介させていただきます。
【「剣道業界」でビジネスを興すイノベーター!】
https://onlystory.co.jp/stories/1778#
・剣道の一大経済圏を作りたいですね。
・「マネタイズなきところに、価値はない」ということを常に意識しています。
永松さんの言葉に、私も大いに共感しています。
本コラム表題である「柔道・柔道教室・柔道場の可能性を模索せよ!」、その「可能性」とは、ほぼほぼ「どうマネタイズするか?」という可能性の模索であると言っても過言ではありません。
「柔道で価値あるサービスを生み出し、サービス料を頂戴する」という発想の対し、柔道関係者の中には拒否反応を示す方もいるかもしれません。
これまでの柔道界は、ボランティア精神に支えられ、今日まで発展を遂げてきたことは言うまでもありません。
しかし、昨今の柔道人口の減少はその“ボランティアの限界”を示しているように私は感じています。
ボランティアの力が必要になる場面もあると思いますが全てをボランティア、またはそれに近い形で賄うのは、どんな組織、どんな取り組みでも限界があります。
ここで重要になるのは、「受益者負担」「顧客志向」という観点だと考えています。
私は、柔道は世界に誇れる素晴らしい武道だと確信を持っています。
今後も、自信を持って文武一道塾 志道館を通して「柔道」や「柔道教室・柔道場」の新たな価値を生み出していきたいと思います。
「Judo Experience Program 」は、現在 日本語版の案内ページを作り終えたところです。
後はそれを英訳すると完成します。
そこからのプロモーションはどこまで力を入れてやるかも含め、まだ検討中です。
近日中に公開予定です!
館長・坂東真夕子
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