黒帯の価値~お金では買えないもの~

新道場 設立への道 2019年7月10日
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先月初段に合格されたお2人の黒帯が完成し、四ツ谷・港南の各道場で「黒帯授与式」が行われました。

 
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50代の塾生様は、黒帯を初めて締め、「腰周りの存在感が違いますね。」と嬉しそうにおっしゃっていました。港南道場ができてからの約4ヶ月間、昇段に向けて週5回の稽古を継続されたことは、特筆に値します。
 
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30代の塾生様は、「黒帯にふさわしい柔道を心がけます。」とおっしゃり、その日から白帯の方と稽古をする時は、受けに徹してくださいました。この謙虚な姿勢こそが、「本当の意味での強さ」だと思います。
 
 
 

志道館では、初段の昇段審査を受ける目安を、「週1回以上の稽古を、1年半以上継続していること」としています。「生涯柔道」に必要な土台、基礎を作るまでには、最低これ位の期間を要するのです。単純に計算をすると、週1回通った場合でも約80回、週2回だと約160回も稽古をしたことになります。これだけの稽古を重ねた上での昇段です。合格した塾生様は、きっと感慨深いのではないでしょうか。
そのお気持ちを皆さまの前でお話しいただきました。
 
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スマホやパソコンで、簡単に欲しい物が家に届くこの時代だからこそ、長い時間をかけ、汗を流して手に入れた「黒帯」には大きな価値があります。努力の証である「黒帯」と、昇段までの過程で得た多くの「経験」や「道場の仲間」は、お金では買うことのできない一生の財産です。
昇段が柔道の全てではありませんが、この機会を通して成長することも多いと思います。ご自身の習熟度を知ることもでき、稽古をする上での課題も明確になるでしょう。今後も、稽古を続ける目標の1つとして、この昇段審査が活用されていけば良いと思います。

 
 
今回初段になられたお2人の黒帯姿は、本当にかっこいいです。その背中から、今まで積み重ねてきたものがにじみ出ています。ただ、柔道という「道」に、ゴールはありません。お2人とも、昇段審査合格後も、継続して稽古に精進されています。真新しく、まだ固い黒帯が、しなやかになる頃には、更に柔道家として「心技体」が向上していることでしょう。
志道館は、これからも昇段に対する準備、サポートを丁寧に行っていきます。「黒帯を取りたい」、「更に昇段をしたい」という方は、ぜひ1度道場にお越しください。

 

 
 
 

 

綾川 浩史

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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