今年の志道館杯ゲストはレジェンド・岡野功先...
館長(コラム・講演・対談) 2020年1月17日今週日曜日(1月19日)は、第6回志道館杯です。 第6回志道館杯は1964年東京オリンピック柔道競技中量級(80Kg以下)...
今年の志道館杯ゲストはレジェンド・岡野功先...
今週日曜日(1月19日)は、第6回志道館杯です。 第6回志道館杯は1964年東京オリンピック柔道競技中量級(80Kg以下)...
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港南道場の成年部【女性限定クラス】の稽古は、毎週水曜日です。
まだ組み合えないなど、制限のある稽古メニューの中、体を動かすことや柔道を楽しみに通ってくださる塾生さまと共に稽古をすることが私も毎週楽しみです。
7月15日(水)の稽古は、志道館エクササイズや補強運動、受け身などの基礎をしっかりおこないました。
雨で外は涼しくても、湿気が多くたくさん汗をかき、皆さんいつもより疲れを感じている様子。
そんなときは水分補給を多めにし、きついときは各自でも休憩をとっていただきながら無理をせず稽古を進めていきます。
まだ組み合う稽古ができないので、1人打ち込みも毎週おこなっています。
熱心に稽古を積み重ねているので最初の頃よりとてもスムーズに、大内刈りや背負い投げ、足払いなどの足運びもできるようになっています。
実際に組み合わない1人打ち込みは、イメージがとても大切です。特に初心者で柔道を始めてイメージがわきにくい方には「はてな」の連続だと思います。
組み合う稽古ができるようになったときに「なるほど」と理論と動きが一致してもらえるように、また少しでもイメージがわきやすいように、崩しの方向や説明、柔道衣の握り方や技の形なども伝えながら毎回1人打ち込みをおこなっています。
今回の稽古での1人打ち込みはバージョンアップをして、コマツ女子柔道部 監督の杉本美香先生が紹介していた帯を使った1人打ち込みに挑戦しました。
自分の帯を使って、半分におった帯の端と端をつり手と引き手として持ち「大内刈り」と「背負い投げ」をやりました。
帯を持ち「つり手」「引き手」をイメージしてやることで、1人打ち込みで「足運び+手の使い方」も意識することができたと思います。1人打ち込みの最後の形を、大きな窓にうつして自分自身でもしっかり確認。皆さん何度も熱心に練習をしていました。
最初は、技に入ったときにつり手と引き手のバランスをうまく取れなかったり、手と足の動きがバラバラになってしまったり。手を意識するあまり足が反対になる姿もみられましたが、少しずつできるようになっていました。
初心者で始められた塾生さまからも「何も持たずにやるより、イメージがわきやすい」という声をいただきました。また最近は、稽古中も塾生さまから疑問や質問を投げかけてもらえることも増え、とてもうれしく思います。
来週も引き続き、基礎体力向上と基礎練習をメインに無理せず、ゆっくり丁寧に稽古を進めていきます。
女性限定クラスは、初心者向けのクラスとなっていますので、柔道未経験でも運動経験が少なくても、運動が得意ではなくても全く問題ありません。ご自身のペースを大切に、無理なく稽古を積み重ねていくことができます。
柔道に少しでも興味のある女性の皆さま。ぜひお気軽にお問い合わせください。お待ちしております!
野尻 麻実
今週日曜日(1月19日)は、第6回志道館杯です。 第6回志道館杯は1964年東京オリンピック柔道競技中量級(80Kg以下)...
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志道館杯の運営には、多くの子どもクラス保護者様、大人クラス塾生様がご協力をしてくださいました。今大会が子ども達の笑顔...
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恩師と共に指導者として畳の上に立ち、柔道の教え方を伝える。 中学生1年生で柔道を始めた時からお世話になってい...
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