「受身」は一生の宝~「受身」を楽しく身につけよ...
港南道場 2019年12月27日「私は『受け五段』です。実際には弐段ですが、受身には自信があるんですよ。」 「受け○段」。 投げることよりも、...
「受身」は一生の宝~「受身」を楽しく身につけよ...
「私は『受け五段』です。実際には弐段ですが、受身には自信があるんですよ。」 「受け○段」。 投げることよりも、...
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志道館杯の運営には、多くの子どもクラス保護者様、大人クラス塾生様がご協力をしてくださいました。今大会が子ども達の笑顔にあふれ、盛況のうちに終えることができましたのは、ボランティアスタッフの皆さんのお陰です。
▪️大会運営における主な仕事▪️
誘導係
会場内外において、100名以上の参加者(選手・応援者)の誘導を行ってくださいました。
審判員
幼児は「寝技」から、小学生は「組んだ状態」から開始するという普段とは違った競技方法にも関わらず、臨機応変に対応してくださいました。
選手の呼び出し・紐渡し係
特に幼児や低学年の子どもは、自分の試合順が分かりません。子どもたちが緊張しないように、「次が君の試合だよ。練習したことをやってみようね。」と優しく接してくださいました。
時計係
正確に時間を計り、スムーズな試合進行に努めてくださいました。
トイレ付き添い係
トイレは道場の外にあります。子どもたちと一緒にトイレまで行き、手洗いなどの指導もしてくださいました。
柔道クイズ係
「嘉納治五郎研究会」のメンバーを中心に、柔道に関するユニークなクイズを考えてくださいました。子どもたちは、「それ、知ってる!」、「あっ、分かった!」と大盛り上がりでした。楽しみながら柔道の知識を得られたと思います。
約20名のボランティアスタッフの皆さんは、朝から夕方まで子どもたちのために沢山のお仕事をしてくださいました。大会の運営には、裏方の皆さんの力が絶対に必要です。志道館杯の主役である子どもたちのために、快く仕事を引き受けてくださり本当にありがとうございました。今後もこのような機会がある際には、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
今大会は、終始和やかな雰囲気の中で進行しました。その大きな要因は「応援マナーの良さ」です。保護者の皆さんは、「全ての子どもが主役」ということをよくご理解してくださっています。応援の際には、どのお子様に対しても温かい声援が飛び交いました。「○○、頑張れ~!□□君も頑張れ~!」(○○はご自分のお子様、□□は対戦相手のお子様)といった両者を応援する声が、とても多かったです。大人が穏やかな表情で、優しい声かけや応援をすると、子どもたちはのびのびと試合をすることができます。一所懸命試合をした全ての子どもたちに、沢山の拍手が贈られ、審判をしている私も温かい気持ちになりました。他にもお子様の撮影の際には場所を譲り合うなど、応援に来られたご家族が「自他共栄」の精神を体現されていることが、本当に嬉しかったです。
子どもは、大人の背中を見て育っていきます。たくさんの大人が、大会運営に尽力したり、分け隔てなくみんなを応援している姿は、きっと子ども達の心に良い影響を与えたでしょう。大人が「精力善用」・「自他共栄」を実践することこそ、子どもたちにとって最良の教育なのかもしれません。
志道館杯を3回にわたり振り返ってきました。
「志道館杯」とは、志道館が考える「理想の柔道」を凝縮し、形にしたものだと思います。岡野先生の本物の技、幼少期に行うべき柔道、大人のあるべき姿、これらを子ども達に体感させることが今大会最大の目的です。
今後も、「稽古したことを発表する場」、「新たな学びの場」として、志道館杯を続けていきたいと思います。来年は、どんな出会いや学びがあるのでしょうか。今から来年の志道館杯が楽しみです。
第六回志道館杯に関わってくださった全ての皆様の陰で、子どもたちは更に成長することができました。改めて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
綾川 浩史
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