四ツ谷のお祭りに参加しました!
大人クラス<女性・初心者・黒帯への道> 2018年6月4日2018年6月2日(土)、先生方や塾生さんと一緒に、道場がある四ツ谷の【須賀神社 恒例大祭】に参加してまいりました。 ...
四ツ谷のお祭りに参加しました!
2018年6月2日(土)、先生方や塾生さんと一緒に、道場がある四ツ谷の【須賀神社 恒例大祭】に参加してまいりました。 ...
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文武一道塾 志道館 成年部では、毎月最終週に「投の形」稽古に取り組んでいます。
目的は大きく2つあります。
一つは昇段審査のため。
昇段するために必要な「投の形」を、昇段審査会前だけ付け焼き刃のように取り組むのではなく、普段の稽古から「投の形」に慣れ親しみ、その理解を深めるため。
二つ目は、柔道の武術性に触れるため。
1882年嘉納治五郎が創始した柔道は、古流柔術である天神真楊流と起倒流の流れを汲んでいます。本来柔術とは戦場の組み討ちから来ているものです。
つまり、柔道には戦(いくさ)において敵を殺傷することができる技術が源流にある、ということです。ここに柔道の武術性が垣間見えます。安全対策上からも、敵を制圧し、ときには命をも奪ってしまうような武術性の高い技術は、互いに自由に技を掛け合う「乱取り」からは排除され、「形」に残されました。
「投の形」にも隔離態勢から人体の急所を狙う「当身技」が出てきます。
この様に、文武一道塾 志道館で柔道修行に励む塾生の皆さんには、「投の形」を通してその背景にある歴史を知り、柔道の武術性を体感して欲しいと考えています。
〈添付資料/参考「武道論」富木謙治・著(大修館書店)〉
しかし、「投の形」を指導できる柔道経験者って意外と少ないものです。
文武一道塾 志道館 成年部指導者も全員が「投の形」を指導できる訳ではありません。その指導者間格差を解消するため、またより深く「投の形」について理解を深め、普段の指導に役立てるために今日の勉強会を開催しました。
講師は、2010年世界形選手権「投の形」で優勝経験もあり、「21世紀の柔道論(国書刊行会)」の著者のお一人でもある大島修次先生。
礼法や歩き方から、具体的な技術部分までみっちりと「投の形」のエッセンスをご教授いただきました!
指導者一人ひとりが、今日学んだことを塾生の皆さんに還元できるよう、指導現場で活かしたいと思います。
柔道の素晴らしさをまた一つ発見できた有意義な時間でした。
館長・坂東真夕子
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この度のベトナム遠征は 【1日目】柔道交流 【2日目】マングローブ植林 【3日目】柔道交流 という行程でした。 ベト...
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文武一道塾 志道館 成年部は中学生以上のクラスです。現在中学生から60歳代まで、柔道未経験者から経験者まで約30名の方が在...
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