柔道を通して、“失敗”に強くなる。
館長(コラム・講演・対談) 2016年2月22日負ける練習 相田みつをさんの作品に、「負ける練習」という詩があります。 私の母校・高知学芸中高等学校の道...
柔道を通して、“失敗”に強くなる。
負ける練習 相田みつをさんの作品に、「負ける練習」という詩があります。 私の母校・高知学芸中高等学校の道...
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柔道は、「礼」に始まり、「礼」に終わります。
道場では、常に正しい礼法を心がけています。
皆が美しい礼をするからこそ、お互いに気持ちよく柔道修行に励むことができるのです。
立ってする【立礼】
座ってする【座礼】
それぞれにやり方があります。
立ち方にも形があります。
まず、足の指を立てる。
右足から足をついて立つ。
上半身を傾ける際に、体の脇に置いていた手を前腿に持っていく。
このように、礼法の練習を繰り返す日もあります。
正座に慣れていない、また筋力が少ない子ども達は、背筋を伸ばして座ることそのものが大変。
1時間以上、体を動かしていると疲れたり眠気なったり。
すると集中が途切れてきて、手を置く位置が定まらなくなり、背中も丸まってきて、礼の形が崩れます。
礼が乱れた時は、年齢に関係なく何度も繰り返し、正しい形を身につけます。
一つ一つを丁寧に行うことで、相手に対する敬意を表し、感謝の念を伝えることができます。
礼儀正しさは一生の財産となり、きっと自分を助けてくれるでしょう。
館長補佐 近藤智子
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