【小学生×柔道】夏だ!海だ!昇級審査だ!
幼児・小学生クラス<稽古風景> 2022年7月22日小学生クラスの昇級審査には、級によって「筆記試験」や「口頭試験」があります。 今回の「筆記試験」は、柔道の創...
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小学生クラスの昇級審査には、級によって「筆記試験」や「口頭試験」があります。 今回の「筆記試験」は、柔道の創...
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志道館には「7つの習慣」というポスターが貼られています。
〈志道館 7つの習慣〉
1、自分から挨拶をする。
2、大きな声ではっきりと返事をする。
3、靴・トイレのスリッパを揃える。
4、背筋を伸ばして礼をする。
5、心を込めて丁寧に掃除をする。
6、時間を守る(稽古開始時間・着替え等)。
7、物を大切にする。
いつも心に留め、何度も繰り返していくことで身につくのが【習慣】です。
研究結果として「最低でも21日(3週間)」しっかり習慣化されるには「66日かかる」とも言われています。
意識しなくてもしぜんとできるようになるには時間がかかるものです。
まだ頭も心も柔らかい幼児期にこそ、この習慣化に取り組むべきだと考えています。
この7つを身につけることが人生を豊かなものにする基礎になることでしょう。
この〈志道館7つの習慣〉は幼児クラスの子どもたちにも折に触れ伝えています。
靴を揃える、柔道衣をきれいに畳むなど、柔道の技術を習得することと同じくらい大切なことだからです。
ある日の様子。
同じ年で、1年半ほど入門時期が違う男の子たち。
自分の柔道衣を早々にたたみ終えた男の子が、少し手間取っている子に声をかけていました。
「わからなかったら聞いてね」
「柔道衣をまっすぐ置いて、帯を横に広げるんだよ」
「キレイにおって、その上にズボンを置くんだよ」
「帯を結ぶのが難しければ、先生の頼んでもいいんだよ」
「ゆっくりでいいからキレイにやろうね」
と、少しずつやり方を教えてあげていました。
入門が早ければ、立派な「先輩」。
これまで小学生クラスのお兄ちゃんお姉ちゃんたちに教えてもらってきたように、優しく声をかけて教えてあげていました。
教えてもらっていた男の子も、今までで一番キレイに畳めたようでとっても嬉しそうでした。
「柔道が強い」「上手に技をかけられる」ということよりも
・教えてもらったことを後輩や新しく入った子に教えてあげる。
・困っていたら声をかけてあげる。
・わからないことがあれば優しく教えてあげる。
このような行動に移せることの方が大事だと思っています。
大人であっても、忙しかったり自分中心の考えに陥っている時は、頭でわかっているつもりでもつい疎かにしてしまいがち。
子供のうちから意識して取り組み、習慣化できるよう、これからも声かけを継続していこうと思います!
館長補佐 近藤
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