志道館杯を振り返って その3~大人の背中を...
港南道場 2020年3月9日志道館杯の運営には、多くの子どもクラス保護者様、大人クラス塾生様がご協力をしてくださいました。今大会が子ども達の笑顔...
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金曜日の英語クラスでは、柔道の創始者・嘉納治五郎師範の一生を英語で学んでいます。柔道チャンネル 英語ページhttp://www.judo-ch.jp/english/kanou_life/を参照し、アメリカ人のサマンサ先生が子供たちに読み聞かせをします。
その後、
・嘉納先生は、どこで生まれたのか?
・お父さんの名前は?
・兄弟は何人?
・幼名は?
等々を質問(もちろん、英語で)。
子ども達も嘉納師範の一生には、興味津々のようで、質問に対し、時にたどたどしく、時に明確に、英語で受け答えをしています。
私自身、恥ずかしながら、選手時代は、嘉納治五郎師範について、知っているのは名前くらいで、どこで生まれたとか、何故柔道を作ったのか等、何も知りませんでしたし、それを勉強しようなどということは思いもしませんでした。
文武一道塾 志道館を立ち上げる時に、初めて嘉納師範の精神や功績に触れ、「私は、柔道のことを何も知らなかった」と感じました。私が選手時代に、取り組んできた柔道は、柔道のほんの一部である「競技柔道」でしかなかったのです。
嘉納師範の一生を学ぶことは、子供たちにとって、リーダーシップを学ぶことに繋がるとも考えています。
柔道は、間違いなく、嘉納師範の信念と、戦略と、リーダーシップがあったからこそ、世界中に愛される武道に成長したのだと思います。
子ども達には、嘉納師範の一生から、「事を成し遂げる」とはどういうことか、「世の役に立つ」とはどういうことか、を感じ、自分たちが取り組んでいる柔道に誇りを持ち、自身の人生に活かして欲しいと願っています。
その二に続く…
館長・坂東真夕子
志道館杯の運営には、多くの子どもクラス保護者様、大人クラス塾生様がご協力をしてくださいました。今大会が子ども達の笑顔...
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水曜日はオーストラリア出身のスコット先生が担当する【English Dojo】です。 トレーニングタイムは基本、英語で! 回数...
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全日本代表として日の丸を背負って柔道をする。これは多くの柔道選手が持っている夢だと思います。残念ながら、私は坂東館長...
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