港南道場 幼年部・少年部 稽古風景【3色の輪を使って「礼」の練習!】〜色で覚えたらできたこと〜

港南道場 2020年7月16日
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4歳の男の子 礼の足はこびの練習

港南道場、幼年部・少年部のある土曜日の稽古で「礼」の練習をしました。
 
1つ1つの礼に「よろしくお願いします」や「ありがとうございました」という気持ち・心を込めて礼をすること。その気持ちを礼の形にあらわすために、背筋を伸ばして丁寧に行うことを意識して練習しました。
子供たちはポイントを1つ1つ伝えると、しっかり意識をしてやるのでとても上手に礼ができるようになってきました。
 

しかし、幼年部の子供たちがうまくできないことが1つありました。
稽古や試合で相手と礼をするときの練習。
礼は上手にできるようになりましたが始まるときに、礼のあと「左足→右足」の順で前にでる。終わりのときは「右足→左足」で開始線に戻って礼という一連の足運びに迷ってしまいなかなかスムーズにいきませんでした。
 
そこで、トレーニングでも子供たちに大人気のケンケンパで使っている赤・青・黄色の3色の輪を使ってやってみることにしました。
 
 
3色の輪をミッキーマウスの形に置きます。
 
礼の足はこびの練習 わっかを3つ並べる
 

顔の黄色は気をつけで立ち、礼をするところ。耳の左側に赤色、右側に青色を並べて、礼をしたら「赤→青」で前に出て、終わったら「青→赤」で黄色に戻るという方法でチャレンジしました。
 
最初は出す足が逆になってしまったり、出た方の足で戻ってしまったり、なかなかうまくいきませんでした。
でも、繰り返し練習をしてリズムをつかめてくると徐々にできるようになり「先生、できた!」「先生、見て!」といううれしそうな声が聞こえてきました。

 
幼年部・少年部 礼の足はこび

 
幼年部・少年部 礼の足はこび その2
 
幼年部・少年部 礼の足はこび練習 その3
 
できるようになった子は、輪を見ないでチャレンジ。そして次は輪のないところで先生を前にしてチャレンジ。向かい合うと相手は、自分と反対の足を出すので迷う子もいましたが、そんなときは輪に戻って自分で再確認をしていました。
 
 

特に小さな子供は、左右がまだ曖昧だったり、耳で聞いても想像して頭で整理することがまだ難しいこともあります。
そんなときは視覚化してみることでわかりやすくなるということを再確認しました。

 
4歳 男の子 礼の足はこび 練習その1
 
4歳の男の子 礼の足はこび 練習その2
 
4歳の男の子 礼の足はこび 練習その3
 
 

まだ「頭で考えなくても自然とできる」まではいきませんが、今は色で覚えて練習を繰り返し、しっかり体で覚えられるように積み重ねていきたいと思います。

 

 
 
 

 

野尻 麻実

 

 

 

 

 

 

 

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