志道館が考える「子どもの躾」とは?
幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2015年2月20日〜「靴を揃えると心も揃う」、【志道館10の習慣】について〜 志道館では「子どもの躾」とは「よい習慣を...
志道館が考える「子どもの躾」とは?
〜「靴を揃えると心も揃う」、【志道館10の習慣】について〜 志道館では「子どもの躾」とは「よい習慣を...
続きを見る
3月6日新宿区少年少女柔道大会に、少年部の生徒7名が出場しました。
公式戦への参加は志道館として初の取り組みです。試合に臨むに当たって、館長と子ども達は2つの約束をしました。
一つは、正々堂々と最後まで戦い抜くこと。
二つ目は、勝っても負けても正しく美しく礼をすること。
試合当日も、この約束を繰り返し心に刻みました。
さ、いよいよ出発です。
坂東先生の後をちょこまかと着いて行く子ども達。わくわくしてるのかなぁ、緊張してるのかな?
電車の中でもそわそわしてます(・∀・;
受付時間までちょっと時間があったので、嘉納治五郎先生の銅像にご挨拶。
子ども達は初めての対面です。
「こちらにいらっしゃるのが嘉納治五郎先生だよ」
「おはようございます。これから試合にでまーす」
坂東館長から『挨拶はしっかりと』『道場に入る時はいつもと同じ、一礼!』と言われていたこともあり、みんなしっかり一礼できました。
空いているスペースを利用してウォーミングアップや受身、寝技、立技の稽古。
開会式。
みんな、神妙な顔つきで指導の先生方の話しを聞いています。
試合の諸注意が伝えられ、いよいよ試合がはじまります。
学年や体格を考慮してグループ分けがされ、2面で試合がはじまりました。
初めての試合。
その独特の雰囲気に戸惑う子もいたと思います。応援する大人たちの熱気も、他の子ども達の気迫も、はじめて体感するものだったと思います。
それぞれが力の限りを尽くしていました。
必死に食らいつき、技をかけ、投げられてもしっかり受身を取ろうとしていました。
1年ほど前、はじめて柔道着に手を通した子ども達。
これまでの練習の成果をうまく発揮できずに悔し涙を流した子、気づいた時にはぽんっと投げられ一瞬で勝負がついてしまい驚いた表情を浮かべている子もいました。
結果はどうあれ、真剣に向かっていく姿はどの子もとっても素晴らしかったです。
勝つことを目標するのもひとつのやり方です。でも負けてもそこから何かを感じ、次に活かすことができればそれもいい経験になったと言えるでしょう。
公式試合に出ることで、今までの自分を振り返り、これからの自分の目標を見つけるきっかけにして欲しいと思います。
本当にお疲れさま。よくがんばったね!
館長秘書 近藤ともこ
〜「靴を揃えると心も揃う」、【志道館10の習慣】について〜 志道館では「子どもの躾」とは「よい習慣を...
〜「靴を揃えると心も揃う」、【志道館10の習慣】について〜 志道館では「子どもの躾」とは「よい習慣を...
続きを見る
6月1日から感染症対策を講じながら、稽古を再開してます。 四ッ谷本部道場では、稽古中や小学生の勉強時間にお...
6月1日から感染症対策を講じながら、稽古を再開してます。 四ッ谷本部道場では、稽古中や小学生の勉強時間にお...
続きを見る
昨今、教育を語る中で 「子どもの個性を尊重する」 「子どもを規則や決まりで縛るのではなく、本人の意志で自由にやらせる...
昨今、教育を語る中で 「子どもの個性を尊重する」 「子どもを規則や決まりで縛るのではなく、本人の意志で自由にやらせる...
続きを見る