子どもの発育発達に最適な柔道②
幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2015年2月11日〜柔道は身体を鍛え、豊かでしなやかな心を育み、頭もよくなる!〜 前回は柔道の創始者である嘉納師範の思想につ...
子どもの発育発達に最適な柔道②

〜柔道は身体を鍛え、豊かでしなやかな心を育み、頭もよくなる!〜 前回は柔道の創始者である嘉納師範の思想につ...
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文武一道塾 志道館 幼少年部の稽古メニュー作りの際、常に心がけていることがあります。
それは「安全で楽しく、ちょっと厳しい稽古の実践」です。
ただただ「楽しさ」だけを追求しても、克己心は生まれないし、子どもたちの成長もありません。適度な負荷を掛けることも必要です。
ただ、その負荷も、子供達にとって負荷と感じさせないように、知らず知らずの内に子どもたちの限界値が上がっているのが理想だと考えています。
つまりは、「楽しさ」を隠れ蓑にして、子供たちにとって身体的に少しきつい稽古メニューを作る訳です。
柔道の基本と言われる「受身」。子供たちにとっても大切な稽古メニューの一つです。
しかし、単調な反復練習の繰り返しは、特に幼児にとっては面白みがないようで、こちらが思っているようには動いてくれません。
そこで!
綾川先生が開発した稽古メニューが「受身島(うけみじま)の冒険!」。
マットを3枚ランダムにおいて島に見立てます。
マットの外は海(畳)です。海には鮫(空想)がいます。海に落ちたらたちまち鮫に食べられてしまいます。
他の島(マット)に移りたければ、船(綾川先生)を呼ぶしかありません。
しかし、船(綾川先生)は簡単には自分たちの元には来てくれません。
船(綾川先生)を呼ぶためには、島の上で後受身をしなければいけないのです。
子供たちは、船(綾川先生)に乗りたいので必死で受身をとります。
ゲーム中は、トータルで後受身を40〜50回くらい繰り返すことになります。
アップした画像は、子供たちが船(綾川先生)に運ばれているところ。
船上(綾川先生の背中)はとても楽しそう!!
これなら夢中になって受身もがんばれますよね。
文武一道塾 志道館には他にも、
爆弾ゲーム、ブルドッグ、ひっぱりダコ、ネコとネズミ、ドーン!礼法、ファラオと盗人、宝奪い、人登り、カベオニ、タクシーゲームなどなど
安全に、楽しくちょっと厳しく子供たちの夢中を引き出す稽古メニューがたくさん
あります。
夢中になった時の子供たちの集中力は本当にすごい。
いかに夢中にさせるかは、私たち指導者の工夫次第だと肝に命じて、今後も試行錯誤していきたいと思います。
館長・坂東真夕子
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