港南道場 幼児クラス・小学生クラス〜10月は「大内刈りで安全な受け身をとる技術」を学ぶ!〜

港南道場 2020年10月9日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

港南道場の幼児クラス・小学生クラスの10月の柔道目標は「大内刈りで安全な受け身をとろう」です。今まで大内刈りの足運びの練習、投げ込みや乱取りで実際にかけてみることなど、自分自身が大内刈りをかける練習をおこなってきました。
 
今月は、大内刈りを受けた時に安全に受け身をとることを学びます。
 
まずは今月の目標の説明と、安全に投げられるためのポイントの説明。話を聞くだけではピンとこないので説明を聞いたら早速受け身の練習です。
大内刈りは後方に投げられるので少し怖いと感じる子もいます。
そのため、まずは単独での受け身練習に加えて2人組での後ろ受け身の練習も取り入れました。

 

マットの上で1人がかめ(四つん這い)になります。かめの背中に受け身をとる子が座り、おしりから落ちるように後方に倒れて後ろ受け身をとります。

 
幼児 後ろ受け身の練習

 
この少しの高さでも何も意識せずに倒れると頭をぶつけてしまったり、怖くて肘をついて怪我に繋がってしまうなどの危険があるので、最初はゆっくりと声をかけながらおこないます。
自分の見えない後方に倒れるので、最初は恐る恐るやっていた子も何度も練習をすると慣れてきて上手にできるようになってきました。

 
後ろ受け身の練習
 
マットで後ろ受け身の練習
 
 
かめの高さでも怖い子や、小さな幼児は最初はうつ伏せの子の背中からスタートします。慣れてきたら少しずつかめの高さで練習していきます。
 
おしりからついて受け身をとる感覚がわかってきたら、マットの上で先生に大内刈りをかけてもらって受け身の練習です。マットの上で先生に投げられる幼児
右組、左組共に投げられる前に、どちらの手で受け身をとるのかをしっかり確認してからおこないます。自分が投げる練習はよくしていますが、投げられるということにドキドキする子もいました。
頭をしっかりあげること、おしりから畳につくこと、足をあげない、膝を曲げすぎない、手でマットをしっかりたたくことなど、注意点を意識しながら練習をしていると、上手に受け身が取れるようになってきました。
 
安全に投げられる受け身の技術はとても大切なものです。自分の身を守るため、相手のことも守るために安全に受け身をとるポイントを意識して練習し、体で覚えていけるように練習を積み重ねていきたいと思います。
小さな幼児や慎重な子でも段階を踏んで練習をしていくことで、無理なく安全な受け身を身につけていくことができます。
 
幼児から小学生までの子供たちがそれぞれの力に合わせた段階を経て、安全な受け身をとる技術をしっかり身につけられる練習メニューを実践していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
最後に、ご報告をさせていただきます。
 
この度、家庭の事情で志道館を退職することになりました。
志と希望をもって入社をし、本当に学びの多い充実した日々を過ごさせていただきました。出会えた皆さまに心から感謝しています。
このような結果となり大変残念ですが、今後は陰ながら志道館の皆さまを応援していきます!
 
今まで本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
野尻 麻実
 
 
 
 
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連するオススメの記事

【元アスリート女性経営者の日記22】私が柔道...

元アスリート女性経営者の日記 2021年12月7日

私の柔道人生は、高知学芸中学校一年生の時に、柔道に入部した時から始まりました。     柔道を始めた理由は「...

元アスリート女性経営者の日記

【元アスリート女性経営者の日記22】私が柔道...

2021年12月7日 07:41

私の柔道人生は、高知学芸中学校一年生の時に、柔道に入部した時から始まりました。     柔道を始めた理由は「...

続きを見る

志道館のうたを作ろうプロジェクト〜歌詞の候...

幼児・小学生クラス<稽古風景> 2018年3月22日

今年に入って 何気ない会話から始まった【志道館のうたを作ろう】という試み。   子供たちの中から実行委員を募...

幼児・小学生クラス<稽古風景>

志道館のうたを作ろうプロジェクト〜歌詞の候...

2018年3月22日 05:46

今年に入って 何気ない会話から始まった【志道館のうたを作ろう】という試み。   子供たちの中から実行委員を募...

続きを見る

柔道を習うこと=“魔法”を手に入れること

館長(コラム・講演・対談) 2020年12月3日

2019年8月にご逝去された瀧本哲史さんの著作の一つに「ミライの授業(講談社)」という本があります(この本には嘉納治五郎師...

館長(コラム・講演・対談)

柔道を習うこと=“魔法”を手に入れること

2020年12月3日 03:47

2019年8月にご逝去された瀧本哲史さんの著作の一つに「ミライの授業(講談社)」という本があります(この本には嘉納治五郎師...

続きを見る