柔道を習うこと=“魔法”を手に入れること
館長(コラム・講演・対談) 2020年12月3日2019年8月にご逝去された瀧本哲史さんの著作の一つに「ミライの授業(講談社)」という本があります(この本には嘉納治五郎師...
柔道を習うこと=“魔法”を手に入れること
2019年8月にご逝去された瀧本哲史さんの著作の一つに「ミライの授業(講談社)」という本があります(この本には嘉納治五郎師...
続きを見る
港南道場成年部 女性限定クラス、9月は「大内刈り」を主に稽古しています。
組み合う稽古ができなかった期間に、黙々と1人打ち込みを続けてきた「大内刈り」。
16日水曜日の稽古では、1人打ち込み→2人組で打ち込み→投込みと順を追って進めていきました。
9月の初回から毎回稽古に参加してくださる塾生さまは「大内刈り」の説明を何度も耳にしているので「頭では理解できているんですよ!」と言いながら楽しそうに参加してくださいました。
2人で組んでおこなう打ち込みでは、手と足の動作が頭で理解している動きと、体の動きとが思った通りにいかず黙々と何度も打ち込みを重ねていました。
「体が覚える」という状態になるには、打ち込みや投げ込みを積み重ねていく必要があります。塾生さまはとても熱心な方ばかりで、説明のポイントを理解し、意識をして稽古をしているので、9月の最初の稽古より打ち込みの形もきれいになってきました!
最初は説明を聞いてやってみる。少しずつ慣れてくると、実際やってみてわからないことに気が付き質問も出てきます。
最近では「先生、ちょっと見てください」とか「先生、これであっていますか?」など塾生さまの方からも積極的にお声がけいただけるので、とてもうれしく思います。
また、投げ込みをする際は、投げる方は投げたあとにどちらの手を離してはいけないか。投げられる方はどちらの手で受け身を取るかもお互い事前に確認をし、安全第一で稽古をしてくださっていることも素晴らしいことです。
打ち込みでも投げ込みでも自分のイメージ通りにいくことは簡単ではありませんが、稽古を積み重ねていく中で、うまくいくことが増えてくると達成感や喜びを感じることができると思います!
稽古の中で達成感を味わっていただき、どんどん柔道の楽しさを感じていただけるように稽古をおこなっていきたいと思っています!
野尻 麻実
2019年8月にご逝去された瀧本哲史さんの著作の一つに「ミライの授業(講談社)」という本があります(この本には嘉納治五郎師...
2019年8月にご逝去された瀧本哲史さんの著作の一つに「ミライの授業(講談社)」という本があります(この本には嘉納治五郎師...
続きを見る
稽古、ちゃんと続けてます、あれから。(初段の昇段審査、合格ーーーー) あの...
稽古、ちゃんと続けてます、あれから。(初段の昇段審査、合格ーーーー) あの...
続きを見る
去年に続き、2度目の高知訪問でした。 降り立った高知龍馬空港。 さっそく熱気に包まれました。 照りつ...
去年に続き、2度目の高知訪問でした。 降り立った高知龍馬空港。 さっそく熱気に包まれました。 照りつ...
続きを見る