2022年 昇段審査について

昇段審査会について

下記概要で新宿区昇段審査会に参加予定です。
 
 

①日程

 

・6月(第3日曜日の予定)

・11月(第3日曜日の予定)
 
※ 場所はいずれも「新宿区スポーツセンター」です。
 
 
 

②受験資格

 

⑴無段の方(初段を目指す方)
 
a.必要最低年数
文武一道塾 志道館 入門から18ヶ月以上が経過していること。
その間、週1回以上コンスタントに稽古に参加していること。
月2回程度の稽古頻度の場合は、入門後36ヶ月以上経過していることが条件となります。
 
※他道場の稽古回数は考慮致しかねます。ご了承ください。
 
 
b.技術
「投の形(手技・腰技・足技)」の理合いを理解し、受取共にスムーズに展開できること。
後受身・横受身・前回受身の単独練習が正しい形でできていること。
「投げ込み」で相手に投げられた時に安全に受身を取ることができること。
「3種類以上の投技(大腰・背負投・大内刈・小内刈等)」の打ち込み・投げ込みが正しい形でできていること。また相手を安全に投げることができていること。乱取りにおいて動いて技をかけることができていること。
 
 
c.事前審査
前項bの技術に加え、昇段審査前にレポートを提出していただきます。
レポートは可否を測るものではなく、柔道の歴史や嘉納治五郎の思想哲学に触れるためのものです。
また前項bの技術についても事前審査を致します。
 
 
d.昇段後も稽古継続の意思があること
黒帯になることはゴールではありません。
むしろ黒帯になってからが本格的な柔道修行の始まりです。
せっかく黒帯になっても稽古を継続しなければ、技術は上達しません。
 
「昇段」はあくまで自分の柔道修行の成果を測る一つの手段・目標の一つです。
 
 
 
⑵初段の方(弐段を目指す方)
 
a.必要最低年数
前回の初段昇段から3年以上が経過し、かつ文武一道塾 志道館 入門から18ヶ月以上が経過していること。
その間、週1回以上コンスタントに稽古に参加していること。
月2回程度の稽古頻度の場合は、入門後36ヶ月以上経過していることが条件となります。
 
※志道館入門前の柔道歴、他道場での稽古回数は考慮致しかねます。
ご了承ください。
 
 
b.技術
「投の形(手技・腰技・足技・真捨身技・横捨身技)」の理合いを理解し、受取共にスムーズに展開できること。
初段になってから「持ち技(打ち込み投げ込みが正しくできる&乱取りでかけることができる技)」が一つ以上増えていること。
乱取りにおいて初心者の方と組み合う時、「引き立て稽古」ができていること。
 
 

 
※「引き立て稽古」とは?
 
三様の稽古〜生涯柔道の実践を目指して〜
https://www.bunbuichido.net/20191024ayakawa-column/
 

【小学生×柔道】1月目標は「三様(さんよう)の稽古を実践する」〜四ッ谷本部道場〜
https://www.bunbuichido.net/20220113judo-sanyou-keiko/
 

 
 
c.事前審査
前項bの技術に加え、昇段審査前にレポートを提出していただきます。
レポートは可否を測るものではなく、柔道の歴史や嘉納治五郎の思想哲学に触れるためのものです。
また前項bの技術についても事前審査を致します。
 
 
d.昇段後も稽古継続の意思があること
 
 
 
⑶弐段の方(参段を目指す方)
 
a.必要最低年数
前回の弐段昇段から4年以上が経過し、かつ文武一道塾 志道館 入門から18ヶ月以上が経過していること。
その間、週1回以上コンスタントに稽古に参加していること。
月2回程度の稽古頻度の場合は、入門後36ヶ月以上経過していることが条件となります。
 
※志道館入門前の柔道歴、他道場での稽古回数は考慮致しかねます。
ご了承ください。
 
 
b.技術
「投の形(手技・腰技・足技・真捨身技・横捨身技)」「固の形」の理合いを理解し、受取共にスムーズに展開できること。
弐段になってから「持ち技(打ち込み投げ込みが正しくできる&乱取りでかけることができる技)」が一つ以上増えていること。
 
乱取りにおいて自分より実力が格下の相手と組み合う時、「引き立て稽古」ができていること。
 
 

 
※「引き立て稽古」とは?
 
三様の稽古〜生涯柔道の実践を目指して〜
https://www.bunbuichido.net/20191024ayakawa-column/
 
【小学生×柔道】1月目標は「三様(さんよう)の稽古を実践する」〜四ッ谷本部道場〜
https://www.bunbuichido.net/20220113judo-sanyou-keiko/
 

 
 
c.事前審査
前項bの技術に加え、昇段審査前にレポートを提出していただきます。
レポートは可否を測るものではなく、柔道の歴史や嘉納治五郎の思想哲学に触れるためのものです。
また前項bの技術についても事前審査を致します。
 
 
d.昇段後も稽古継続の意思があること
 
 
 

資格取得について

有段者になると下記の資格を取得することができます。
 
①公認柔道指導者
https://www.judo.or.jp/coach-referee/coach-howtobe/
 

②公認審判員
https://www.judo.or.jp/coach-referee/referee-howtobe/
 
 
 
上位段(四段以上)を目指す際には、柔道界への貢献度が問われます。
貢献度として重視されるのが①②の資格です。
現在のところ特に②が重視される傾向があるように感じます。
 
毎年資格取得のための講習会が実施されています。
もし資格取得に興味・意欲のある方は東京都柔道連盟ウェブサイトをチェックして見てください。
資格取得講習会を受講したいという方はピクロにて随時ご連絡ください。
 
 
※こちらから資格取得講習会についてご案内することはありません。
ご自分でチェックしてお申し出ください。申し込みはサポート致します。
 
 
 
▶︎東京都柔道連盟ウェブサイト
https://www.tojuren.or.jp