英語×リーダーシップ教育①
小学生クラス<柔道場で英語を学ぼう> 2016年12月19日その一、嘉納師範の一生を英語で学ぶ 金曜日の英語クラスでは、柔道の創始者・嘉納治五郎師範の一生を英語で学んでいます。...
英語×リーダーシップ教育①
その一、嘉納師範の一生を英語で学ぶ 金曜日の英語クラスでは、柔道の創始者・嘉納治五郎師範の一生を英語で学んでいます。...
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ここ数年、上記のような言葉をよく耳にするようになりました。
言葉そのものは悪い訳ではありませんし、大切なことだと思います。
ただ、何でもかんでも「多様性」「ありのまま」「自分らしさ」に結びつけようとする風潮、それを必要以上に押し付けてこようとする世間の流れには、少し違和感を覚えます。
「多様性」「ありのまま」「自分らしさ」に縛られ過ぎて、逆に生きづらくなる人が増える近未来を、私は密かに妄想しています。
価値観が多様化し、人々が“まやかしの言葉”に翻弄される現代社会を心豊かに生きるためには、自分の”軸=心柱”が大切だと思います。
自分の”軸=心柱”とは、自分の中で”大切にしている価値観”とも言い換えることができます。
どんな時代にあっても、自分自身に”軸”がある人は、何にも踊らされず、地に足を付けて心穏やかに人生を歩むことができるのではないでしょうか。
「守・破・離」という言葉の通り、柔道修行はまずは基礎・基本を「守る」ことから始まります。
その中には、道場に入る出る時には一礼をする、稽古の最初と最後には整列して礼をする、正座の仕方・立ち方等、守るべき作法・礼節が存在します。
「礼は私らしくないのでしません」「礼をしないのも多様性の一つ」という理屈は通用しません(極端な理屈に思われるかも知れませんが、こういう理屈が少なからず昨今の世間の風潮にはあるように感じます)。
作法や礼節はほんの一例ですが、こういった「型」の繰り返しが、私たちの”軸”をつくるのだと思います。
また、柔道は相手と至近距離で組み合う武道であり、柔道そのものがノンバーバルコミュニケーションだと言えます。
自分という存在は、自分だけでな磨かれません。
他者の存在が自分を高めてくれます。
柔道を通した他者とのノンバーバルコミュニケーションによって自分が磨かれ、しなやかで強い”軸”を手に入れることができるでしょう。
多様性の時代を心豊かに生きるためのアイテム→自分の”軸=心柱”を柔道を通して手に入れませんか?
館長 坂東真夕子
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幼児・小学生クラスでは、「床がやわらかい畳である」という柔道場の特性をいかして、様々な運動・アクティビティを導入して...
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文武一道塾志道館は【生きる力を育む道場】です。 多様な価値観が溢れる現代社会では選択肢が多く、また細分化されています...
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