まずは、身体を鍛える!!〜子どもの発育発達...
館長(コラム・講演・対談) 2016年8月17日リオオリンピック柔道競技、日本人選手が大活躍でした。 その中でも、金メダルに輝いた、男子−73kg級大野将平選手は、男子−9...
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リオオリンピック柔道競技、日本人選手が大活躍でした。 その中でも、金メダルに輝いた、男子−73kg級大野将平選手は、男子−9...
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3月6日新宿区少年少女柔道大会に、少年部の生徒7名が出場します。
公式戦への参加は志道館として初の取り組みです。試合に臨むに当たって、子ども達と2つの約束をしました。
一つは、正々堂々と最後まで戦い抜くこと。
二つ目は、勝っても負けても正しく美しく礼をすること。
上記の二つは、「志道館10の習慣」にも含まれており、普段から口酸っぱく言っていることです。
②克己心をもって稽古に取り組もう!
⑨礼は正しく美しく!
そして、子ども達にこんな風に釘を差しています。
「普段の稽古で出来ていないことが、試合で出来る訳がないよ。だから、今日の稽古から“克己心”と“礼法”は今まで以上に意識すること!」
試合に出場する!と決めてから、出場する子ども達はほんのちょっと気合いが入っているような気がします。やはり、身近な目標は大切ですね。
個人的には、幼少期から“競技柔道(試合で勝つことに重きを置く柔道)に傾倒する”ことには大反対です。“試合に勝つための技術”は中学生からで充分だと考えています。
私自身は中学1年生から競技柔道を始めました。自身の体験から“勝つ”ということの大変さは身にしみています。もし、志道館が“目先の勝利”を第一義に考えたら、稽古内容やクラス分けそのものを作り変えなければいけないでしょう。
ただ、試合に出場すること自体は悪いことではありません。試合前の緊張、孤独感、負けた時の悔しさ、情けなさ、勝ったときの喜び等々、これらはきっと子ども達にいい影響を与えてくれることでしょう。試合は、子ども達の“成長アイテム”、そう考え、今回の試合出場を決めました。
とにかく、2つの約束を守って、ケガだけはしませんように!私自身もドキドキわくわくです。
館長・坂東真夕子
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