生かされていることに感謝し、命を大切にできる人に。

館長(コラム・講演・対談) 2026年2月3日
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“志道館”には、「子どもたちが“志”を立て、人生という長い“道”をしなやかに力強く歩んで欲しい」という思いが込められています。

 

 

2026年に立ち上げた、杉並区の認可外保育園【志道館学舎】の“学舎”とは、読んで字のごとく“学びや”という意味です。子どもたちがのびのびと楽しく真剣に柔道を学び、その学びを自身の人生の“生きる糧”にして欲しいと願い、命名しました。

 

 
 

“生きる糧”とは何か?それは社会や他者との繋がりを感じることではないでしょうか。

 

 

私たち人間は一人で生きていくことなど到底できません。

私たちの命は、他の動植物の命をいただくことによって維持することができています。

 

 

太陽があと数cm地球に近づくだけで、私たちは生きていくことができなくなります。

どんなに文明が発達しても、地震や台風などの天災をとめることはできません。

そして、生老病死の苦しみからは逃れることができないのが、私たち人間です。

 

そう考えると、「万物の霊長」などともてはやされ、あたかも自然界の長であるようにふんぞり返っている私たち人間の存在は、実はちっぽけなものだと気づかされます。

 

 

なんのために学ぶのか?

それは自分が、自分以外の他者や自然の摂理によって「生かされている」存在である、ということに気づき、感謝し、自分の命を大切にするためではないでしょうか?

 

 

自分の命を大切にできる人は、他者の命も大切にできる人です。

そういう人が、自分の命(力)を世のため人のために尽くそうとする人になるのだと思います。

 

これからも「文武一道塾 志道館」は、ただただ知識を詰め込む,技術を高めるための教育ではなく、柔道を通して、子どもたちの自分の命を大切にする心を育んでいけるよう尽力して参ります。

 

 
 
 
 

館長 坂東真夕子

 
 
 
 
 
 

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