【小学生×柔道】投技の論理を知ろう!!
幼児・小学生クラス<稽古風景> 2022年4月8日柔道は「柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)」という言葉で表されることあります。 ちなみにこの「柔よく剛を制す」...
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柔道は「柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)」という言葉で表されることあります。 ちなみにこの「柔よく剛を制す」...
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志道館 港南道場の少年部は、この春に幼年部から少年部へあがった小学一年生3名と新規入門の一年生2名、 2年生1名、合計6名を迎えてのスタートとなりました。
少年部では、稽古前後の学習時間に『エジソンクラブ』の教材を使って学んでいます。
また稽古後は学習前にまず「ふりかえり」という時間を設け、
「志道館7つの習慣」はできていたか。
今月の目標に対してはどのように取り組んだか。
今日の自分自身を評価します。
特に頑張ったことも書いて、先生に提出。
先生が確認後にコメントを書いて一緒にふりかえり、
共有・確認をする大切な時間です。
人数が増え、流れに慣れない1年生が多い中で、学習時間やふりかえり時間がスムーズすすむようにするにはどうしたら良いか考えました。
改善したことは以下の6点です。
①ふりかえりファイルを学年で分けて保管する定位置を決める。
②1年生は黄緑色のファイルと色も定め、保管ファイルに立てても見やすい場所に名前を貼る。
→自分のファイルがどこにあるか探す時間が短くなり、素早くふりかえり時間に入れる。
③「学習時間の約束」と「エジソンクラブ 教材の進め方」の基本の流れを作って子供たちと共有。
④自分専用の引き出しの中を整理整頓。
→誰が見てもこの教材・プリントは何なのかがすぐにわかるように、分類。
⑤クリアファイルにテープを貼って色分け、項目毎に分ける。
⑥その日に必要な学習教材を自分の引き出しから出して学習をし、終了後は「提出用ファイル」に入れて先生に提出して帰る。
→この流れを今一度子どもたちと共有。
子どもたちが勉強する環境をいかに整えるか?
大人が考えその通りにやらせる、というのではなく、改善点を一緒に確認、共有することで子どもが自ら進んで取り組めるようにしました。
指示されなくても自ら取り組める。
これは自立の第一歩といえます。
慣れるまではあたふたする様子も見られますが、子供は覚えが早いので流れを理解した子は自ら教材を準備し、学習を始められるようになっていきます。
いま頑張っている子どもたちがこれから入ってくる子の先輩となり、港南道場の文化を継承してくれたらいいなぁと思って試行錯誤を繰り返しています。
子供たちが学習時間やふりかえり時間の流れに困ったり、流れが止まって集中力が途切れることのないように、常に良い方法を考えて実践していきたいと思っています。
「準備」ひとつで結果が変わります。
場を整え、目的を共有し、子どもたちが自分の力で前に進んでいけるよう、「準備」をしっかり行っていきたいと思います。
野尻 麻実
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