「視覚障害者」と「柔道」〜視覚に障害のある...
幼児・小学生クラス<稽古風景・古典素読・勉学・しつけ> 2015年2月16日目が不自由なのに、柔道なんて!と思ってませんか? 「視覚障害者柔道」とは? 1931年京都府立盲学校で、当時の「体操科...
「視覚障害者」と「柔道」〜視覚に障害のある...
目が不自由なのに、柔道なんて!と思ってませんか? 「視覚障害者柔道」とは? 1931年京都府立盲学校で、当時の「体操科...
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4月の目標はこちらでした!
月末に確認テストを実施するため、毎回、稽古の際にはこの目標を意識した練習をします。
月初に今月の目標・ポイントをしっかり説明した後、稽古に入ります。
「出足払」は相手の足が出てきたところでタイミングを合わせ、すかさず足を払う技です。
このイメージを頭に置きながら”プチプチ”を使って、足首を返す練習からはじめます。
この”プチプチ”を使った練習法は、ロンドンオリンピック銀メダリスト 杉本美香さんに教えていただいた方法です。
志道館では年に一度、その年の稽古の成果や子どもたちの頑張りを親御様にお披露目する【志道館杯】を実施してきました。
2016年に行われた第三回 志道館杯では、杉本美香さんに柔道教室をひらいていただきました。
その時に教えていただいたのが「足払」。
子どもたちが技のコツを掴みやすいようにと”プチプチ”を杉本さん自ら用意し、足払を教えてくださいました。
それぞれが全力を出して挑んだ、第三回志道館杯!〜2016年12月10日(土)〜
https://www.bunbuichido.net/20161210shidoukanhai/
「足首を返す」というのは、簡単なようで意外と難しいのです!
子どもたちは苦労しながらも繰り返し練習することで感覚を掴んでいきます。
上級生ペアはタイミングもバッチリで、しっかり技を決めることができました!
コツを掴むとタイミングがだんだん合ってきて、スムーズに投げることができるようになりますね。
「燕返」も練習しました。
この技は、相手が足を出してきた瞬間に素早く自分をくるりと後ろに引いて相手の足を払う技です。
足技を自由に使いこなせるようになると、技のバリエーションが増え、連続していろんな技を繰り出せるようになります。
まずは頭で理解する。
そして相手の動きに反応して素早く足技をかける。
何度も何度も、繰り返し練習し、習得します。
みんなでコツコツ、がんばろー!
館長補佐 近藤
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