フランスから来たR君、母国に帰る~「道」は...
港南道場 2019年8月7日今年4月に「港南道場子どもクラス第1号」として入門したR君(5歳)が、母国フランスに帰国することになりました。この4...
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今年4月に「港南道場子どもクラス第1号」として入門したR君(5歳)が、母国フランスに帰国することになりました。この4...
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昨年末、ハワイ遠征に行って来ました!
文武一道塾 志道館では、設立当初より、柔道を通した国際交流を活動の軸の一つに考えていました。2015年7月には、初の海外遠征としてベトナムで柔道交流。今回は、第二回国際柔道交流の視察として、ハワイ本島・ヒロ本願寺柔道クラブ
http://www.hilobetsuin.org/home/about-usを尋ねました。
私自身、これまで、いくつかの国で柔道をする機会がありました。
選手時代には、合宿や国際大会でドイツ、イギリス、チェコ、中央アジア4カ国(カザフスタン、キルギスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン)に行きました。しかし、選手時代は、あくまで試合に勝つために海外に派遣されていたので、他国の選手たちと積極的にコミュニケーションを取る訳でもなく、ホテルと練習・試合会場を往復するのみでした。
何よりも私自身が、柔道の“競技”という側面にしか興味がありませんでした。
選手引退後には、柔道ネットワークを利用し、ニューヨーク(柔道はしませんでしたが、現地に住む柔道愛好家の家に泊めていただきました)、フィジー(フィジー柔道界の発展に寄与された故・長谷川高彦先生http://www.fiji-ccc.com/owner.htmlにお世話になりました)、バリ(仙石常雄先生が現地に立ち上げた“仙石道場” https://sengoku-dojo.jimdo.comでお世話になりました)、ミャンマー(志道館立ち上げ前、ビジネス視察で訪れたミャンマーで、軍人さん達の稽古に混ぜてもらいました)、カナダ(中村浩之先生が現地に立ち上げた“志道館”http://shidokanjc.ca/shidokan_3_002.htmでお世話になりました)で柔道をしました。
特に、選手引退後に訪れた国々では、柔道の国際的な価値や素晴らしさ、柔道家の繋がりの強さを感じることができました。
どの国に行っても、日本人柔道家は大歓迎されます。今回のハワイでも、現地の方々に、本当によくしていただきました。
今まで訪れた国々の中には、道場に柔道の畳がない国もありました(マットやヤシの実の皮にカバーを被せた物等で代用)。しかし、そんな道場でも、柔道の創始者・嘉納治五郎師範のお写真は掲げられています。
その光景は、一人の日本人が創った柔道が、135年の時を経て、世界中の国々に普及し、愛されていることを感じることができます。
道場の中では、「柔道」が最強の共通言語です。英語や現地語といった言語ももちろん大切ですが、「柔道」は英語や現地語を凌駕します。一緒に柔道をするだけで、現地の人々との距離が、ぐっと縮まります。その瞬間が、とても楽しい。
海外で柔道をすることで、子供たちには、自分が取り組んでいる「柔道」という世界的武道に対する誇り、そして「日本人」であることに誇りを持って欲しいと考えています。その誇りは、彼ら彼女らがこれから歩む人生に、きっとポジティブな影響を与えてくれることでしょう。
館長・坂東真夕子
〈関連過去記事〉
志道館ベトナム遠征に出陣!
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