受身島(うけみじま)の冒険!!
港南道場 2019年6月13日文武一道塾 志道館 幼少年部の稽古メニュー作りの際、常に心がけていることがあります。 それは「安全で楽しく、ちょっと...
受身島(うけみじま)の冒険!!
文武一道塾 志道館 幼少年部の稽古メニュー作りの際、常に心がけていることがあります。 それは「安全で楽しく、ちょっと...
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文武一道塾 志道館 幼年部は3歳から入門可能です。
幼児の場合は特に本人がやる気満々で入門してくる、というパターンはあまりありません。
本人の多少の興味と、親御さまの覚悟(ちょっと大げさかもしれませんが、、、)で入門に至るケースが多いように思います。
入門後も、泣いたり、着替えなかったり、途中までやってあとは道場の片隅で爆睡していたり、、、、そんなことを繰り返しながら、徐々に徐々に成長していきます。
「入門した時はあんなに泣いてたのにねー」「この間までは全然稽古に参加しなかったのにねー」…小さな時から志道館に通っている子どもたちは、半年も経つ頃には私たち大人の感慨を深めてくれます。
私自身は、幼年部には3つの大きな目的があると思っています。
①基礎体力の向上
人間が心豊かに生きるためには、絶対的に体力が必要です。
集中力も集中を持続させるための体力が必要であり、姿勢を正すのも体力が必要です。
勉強や仕事も体力が必要。何を成すにも体力は必須だと考えています。
その体力の素地、土台を幼児期に養う。幼児期から身体を楽しく動かすことで、生涯にわたる運動習慣を身につける。
②規律を学ぶ
普段の稽古で子どもたちに口酸っぱく伝えているのは、「柔道の技は一歩間違えたら大怪我に繋がる」ということです。だからこそ、先生の話しをよく聞いて、ルールを守って正しく安全に取り組まなければいけない。
柔道を楽しむことはとても大事なこと。しかし、その楽しさも規律・秩序があってこそ。
“楽しさ”と“規律・秩序”は相反するものではなく、共存するものです。
③よい生活習慣を身につける
文武一道塾 志道館には、「志道館10の習慣」というものが存在します。
https://www.bunbuichido.net/discipline/
1、親孝行をしよう!
2、克己心を持って稽古に取り組もう!
3、挨拶・礼は自分から!
4、靴は揃えて靴箱へ!
5、着替えは5分以内に!
6、トイレはきれいに使う!使用後は元通り!
7、洋服・柔道着はきれいにたたむ!
8、柔道着は自分で着よう!
9、礼は正しく美しく!
10、返事は「はいっ!」と大きな声で!
もちろん、全ての項目をすぐにできるようになる訳ではありません。それぞれの成長スピードに合わせて、これらの習慣を少しづつ身につけていきます。
自分を律することができる人こそが、心豊かな人生を歩むことができるのだと思います。
「志道館10の習慣」は、子どもたちが将来心豊かな人生を歩むための第一歩です。
まだまだ小さく幼い子どもたち、しかし20年後には彼ら彼女らがこの国を、この世界を背負っていくのです。
将来、文武一道塾 志道館で柔道を通して学んだこと、身につけたことを、世のため人のために発揮できる大人になって欲しいと願っています。
館長・坂東真夕子
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